子育てネットワーク会議を共に作っている「こぺる食堂」さんが、共同田んぼで無農薬のお米作りに挑戦されました。
ようやく実ったお米を天日干しにするとのことで、児童館のスペースを使って”はざかけ”(さかさまにして干す)をしました。土曜日の遅めの時間で残っていた子どもたちがお手伝いさせてもらいました。お米がどんな風に実るのか見たことがないし、知らない子どもたちがほとんどです。本当にいい経験をさせていただきました。
朝のうちに竹竿で干すところを組んで準備。
夕方刈り込んできた稲穂は、くくって束にして持ち込まれました。
こんな風に干してねと、教えてもらいました。
「ここにお米が入っているんだよ」「へえ~!」初めて見た子どもたちです。
2週間くらい干したら、脱穀してもみ殻を取って玄米にします。そのあとお米をついて精米。
手間をかけて作られるお米。
稲の香りや手触り、感じを大事に持っていてほしい自然の恵みです。
お米一粒一粒大事にしたいですね。