7月6日に児童館で卓球大会を行いました。この卓球大会は児童館の卓球クラブの6年生を中心に話し合い、クラブ以外の子どもたちにも参加募集をし、実現することができました。当日もクラブの6年生が諸注意やルールの確認、トーナメント表の作成、低学年の部の審判など重要な役割を果たしてくれました。
さて、待ちに待った卓球大会で意気込み過ぎたのかまさかのミスが続き1回戦で敗退する子も!悔しくて「敗者復活戦をしてほしい」と何度もお願いされました。そこへ同じく負けてしまった子が「わかるで負けたらもう1回したくなるんわ。でも勝負やし仕方ないやん。」と言いに来ました。それを聞いて「うん、わかってるんやけどな。」と悔しい気持ちをなんとか受け入れていました。いつもなら悔しくて人のせいにしたり、ヤジをとばしてしまったり…口喧嘩してしまうこともある6年生ですが、いつもと違う姿に驚きました。
低学年の部では初めて試合をする子どもたちばかりで、やる気がみなぎり過ぎてソワソワと落ち着かない様子でした。
負けた子も勝った子も最終的には「またやってほしい」と言いに来てくれたので、今度は冬大会に向けて練習したいと思います。
低学年といってもキラリと光る腕前の子もいて、クラブの子たちにほめてもらっていました。